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前会長挨拶文記録

前会長 安井 友康
 まずは震災で犠牲になられた方のご冥福をお祈りすると同時に、一日も早く復興を願っております。本学会といたしましても、被災地の支援に少しでも貢献できるようにしていきたいと思います。アダプテッド体育・スポーツにかかわる支援ニーズや活動に関する情報などをお寄せいただけますよう、よろしくお願いいたします。
 さて本年6月に全面改定されたスポーツ基本法では、その基本理念として「スポーツは、障害者が自主的かつ積極的にスポーツを行うことができるよう、障害の種類及び程度に応じ必要な配慮をしつつ推進されなければならない。(2条5項)」と明記されました。
 また現在、批准が取りざたされている国連の「障害者の権利条約」においてもスポーツ活動への参加が基本的な権利とされるなど、障害者のスポーツ活動に対する支援や環境形成ついては、ますます社会的なニーズが高まってきております。
 本学会は、このような社会的ニースに対し、その裏付けとなる研究や社会的提言を行う全国的な組織として、活動を行っている学術団体です。
 JASAPEは、2006年にASAPE日本部会から日本アダプテッド・体育・スポーツ学会に名称変更をするとともに独立した学会として規約等の整備が行われてきました。
さらに2007年には、日本学術会議の研究協力団体の認可、傘下の体育スポーツ連合への参加、2008年には公開での役員選挙を実施するなど、学術研究団体としての基盤整備が進められて来ています。
今後とも社会的ニーズとともに会員の皆様のニーズに合わせた、開かれた学会の運営に努めるとともに、社会に向けて情報発信や社会的提言ができる組織を目指して取り組んで行きたいと思います。
 運営に対し皆様のご協力をいただけますよう、よろしくお願い申し上げます。
2011年8月30日
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