=========================================================================== ** 日本学術会議ニュース・メール ** No.377 ** 2013/1/9 =========================================================================== +++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ ◇ 日本学術会議公開シンポジウム 「学術の大型施設計画・大規模研究計画に関するマスタープラン」開催のお知らせ ◇ 日本学術会議主催 学術フォーラム「大学教育の質的転換を考える 分野別の参 照基準と人文・社会科学教育の可能性」開催のご案内 ◇ 平成24年度地球温暖化対策技術開発成果発表会の開催(ご案内) +++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ ■------------------------------------------------------------------------- 日本学術会議公開シンポジウム 「学術の大型施設計画・大規模研究計画に関するマスタープラン」開催のお知らせ -------------------------------------------------------------------------■ 日本学術会議では、2011年9月に報告「学術の大型施設計画・大規模研究計画 マスタープラン2011」をまとめました。しかし、科学技術の急速な進歩と国際的 な競争の激化を鑑みると、研究計画を適切に更新していく必要があるため、2014 年度を目途に、新たなマスタープランの作成を開始しました。 本シンポジウムは、日本学術会議における科学技術研究計画策定のあり方や期 待について議論するともに、第22 期マスタープランの策定方針について周知する ことを目的として開催いたします。皆様の積極的な参加を期待しております。 ○日時:平成 25年 1月 21日(月)14:00 ~ 16:45 ○場所:日本学術会議講堂 ○定員:申し込み先着300 名(参加無料) ○主催:日本学術会議科学者委員会学術の大型研究計画検討分科会 <プログラム> 司会 長野 哲雄(日本学術会議第二部幹事・会員、東京大学教授) 14:00 開会挨拶 松沢 哲郎(日本学術会議第一部会員、京都大学教授) 14:10 講演「日本学術会議における科学技術研究計画への取り組み」 大西 隆 (日本学術会議会長、東京大学教授) 14:40 講演「日本学術会議への期待 : 大型研究政策の観点から」 藤木 完治(文部科学省文部科学審議官) 15:10 講演「第22 期マスタープランの策定方針について」 荒川 泰彦(日本学術会議第三部副部長・会員、東京大学教授) 15:40 パネル討論 大西 隆 、藤木 完治、荒川 泰彦、松沢 哲郎、 佐藤 学 (日本学術会議第一部部長・会員、東京大学教授) 山本 正幸(日本学術会議第二部部長・会員、かずさDNA 研究所副理事長) 家 泰弘(日本学術会議第三部部長・会員、東京大学教授) 16:40 閉会挨拶 長野 哲雄(前出) お申込みは、下記URLよりフォームに必要事項をご記入ください。 https://form.cao.go.jp/scj/opinion-0034.html ■------------------------------------------------------------------------- 日本学術会議主催 学術フォーラム 「大学教育の質的転換を考える 分野別の参照基準と人文・社会科学教育の可能性」開催のご案内 -------------------------------------------------------------------------■ ■日時:平成25年2月2日(土)13時00分~17時00分 ■会場:日本学術会議 講堂 ■趣旨 現在、大学教育の分野別質保証推進委員会では、各分野の教育課程編成上の参照 基準の策定を進めており、昨年8月には経営学分野の参照基準(報告)を公表し、 今後、他の分野についても順次成案を取りまとめ、公表することとしている。 しかしながら、参照基準が具体的にどのようなものなのか、またそれを実際にど のように教育改善に活用できるのか、従来も様々な機会を通じて情報発信に努めて きたが、未だ各大学で必ずしも十分に理解されているとは言えない状況にある。今 回のフォーラムでは、実際の参照基準を紹介することで各大学の具体的な理解を促 すとともに参照基準を一つの出発点として、これからの新しい大学教育の可能性に ついて考えを深めることを目指したい。 ■プログラム 【敬称略】 13:00 開 会 挨 拶 高祖敏明(日本学術会議 大学教育の分野別質保証委員会委員、 学校法人上智学院理事長) 13:05 特別講演 「答申 新たな未来を築くための大学教育の質的転換に向けて」について 佐々木雄太 (文部科学省中央教育審議会大学分科会大学教育部会部会長、 名古屋経済大学・名古屋経済大学短期大学部学長) 13:35 分野別の参照基準について 全体説明 広田照幸(日本大学文理学部教授) 経営学 奥林康司(大阪国際大学副学長・教授) 言語・文学 塩川徹也(東京大学名誉教授) 法学 河合幹雄(桐蔭横浜大学法学部長・教授) 14:55 休憩 15:15 パネルディスカッション 分野別の参照基準と学士課程教育の質保証をめぐって パネリスト 佐々木雄太、奥林康司、塩川徹也、河合幹雄(以上前掲) 藤永弘(青森公立大学大学院経営経済学研究科教授) 長島弘明(東京大学大学院人文社会系研究科教授) 横山晋一郎(日本経済新聞社編集委員) コーディネーター 吉田 文(早稲田大学教育・総合科学学術院教授) 16:50 挨 拶 常盤 豊(文部科学省大臣官房審議官) 16:55 挨 拶 北原和夫(日本学術会議 大学教育の分野別質保証委員会委員 東京理科大学大学院科学教育研究科教授) 17:00 閉 会 ■参加費:無料 ■申込 以下のURLよりお申込み下さい。 URL:https://form.cao.go.jp/scj/opinion-0003.html ■申込に関する問い合わせ先 日本学術会議事務局企画課学術フォーラム担当 〒106-8555東京都港区六本木7-22-34 電話: 03-3403-6295/FAX: 03-3403-1260 ■内容に関するお問い合わせ先 日本学術会議事務局審議第一担当 電話: 03-3403-1091/FAX: 03-3403-1640 ■------------------------------------------------------------------------- 平成24年度地球温暖化対策技術開発成果発表会の開催(ご案内) -------------------------------------------------------------------------■ ◆日 時: 平成25年1月18日(金)14:30~17:00(開場14:00) ◆場 所: 椿山荘 11階「マーガレット」 (東京都文京区関口2-10-8) ◆主 催: 環境省地球環境局地球温暖化対策課 ◆開催趣旨: 環境省では、エネルギー起源二酸化炭素排出量の削減を目指した 対策技術の開発・実証及び普及を推進するために、民間企業、公的 研究機関、大学等からの提案を募集し、選定された優れた課題を 実施して頂く「地球温暖化対策技術開発等事業(競争的資金)」を 行っています。この度、下記要領で平成22年度に終了した事業の成 果を、専門家だけではなく広く市民・国民の皆様に知って頂くために、 「平成24年度地球温暖化対策技術開発成果発表会」を開催いたします。 ◆発表内容(予定): ○ 業務用電動二輪車の実用化に向けた一般公道走行による実走実験 (本田技研工業株式会社) ○ 既存住宅の断熱性能向上のための薄型断熱内装建材に関する技術開発 (パナソニック電工株式会社) ○ 水素・燃料電池社会構築のための負荷対応型水素精製システムに 関する技術開発 (株式会社神戸製鋼所) ◆参加無料 ◆申込み: 傍聴を御希望の方は電子メール( ontai@airies.or.jp 宛て)にて お申し込みください。 E-mailタイトルに「地球温暖化対策技術開発成果発表会傍聴希望」と 明記ください。 [1]氏名、[2]勤務先、[3]電話番号、[4]E-mailアドレスを記載ください。 申し込み期限は平成25年1月15日(火)12:00必着とさせて頂きます。 なお、希望者が定員(120人)を超えた場合には、受付を締め切ることが ありますので、お早めにお申し込み下さい。 ◆傍聴登録先 地球温暖化対策技術開発成果発表会事務局 一般社団法人国際環境研究協会 担当:森本 亮子 工藤 和子 電話:03-5812-2105 e-mail:ontai@airies.or.j 詳細については、以下の環境省報道発表資料を御覧ください。 http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=14597 ★-----------------------------------------------------------------------☆ 日本学術会議では、Twitterを用いた広報を始めました。 アカウントは、@scj_info です。 日本学術会議広報のTwitterのページはこちらから http://twitter.com/scj_info ☆-----------------------------------------------------------------------★ *************************************************************************** 学術情報誌『学術の動向』最新号はこちらから http://www.h4.dion.ne.jp/~jssf/text/doukousp/index.html *************************************************************************** =========================================================================== 日本学術会議ニュースメールは転載は自由ですので、関係団体の学術誌等への転 載や関係団体の構成員への転送等をしていただき、より多くの方にお読みいただけ るようにお取り計らいください。 =========================================================================== 発行:日本学術会議事務局 http://www.scj.go.jp/ 〒106-8555 東京都港区六本木7-22-34 |
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