日本学術会議ニュース・メールNo.357

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** 日本学術会議ニュース・メール ** No.357 ** 2012/9/7

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◇ 平成24年度共同主催国際会議「第19回国際質量分析会議」の開催について(ご案内)

◇ 日独シンポジウム「ポジティブ・エイジング」(ご案内)

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平成24年度共同主催国際会議「第19回国際質量分析会議」の開催について(ご案内)

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◆会 期:平成24年9月15日(土)~9月21日(金)[7日間]

◆場 所:国立京都国際会館(京都府京都市)

日本学術会議と日本質量分析学会が共同主催する「第19回国際質量分析会議」が、

9月15日(土)より、国立京都国際会館で開催されます。

当国際会議では、「21世紀のグローバル課題を解決する質量計測科学」をメインテー

マに、イオン化、イオン開裂、質量分離、計算化学、検出、生命科学等への各種応用、

データベースをはじめとするインフォマティックス等を主要題目として、1000を超える

研究発表と討論が行われることとなっており、その成果は、質量計測科学の発展、ひい

ては科学技術全体の発展に大きく資するものと期待されています。

また、一般市民を対象とした市民公開講座として、9月15日(土)14:00~16:00に

「科学技術にマスマス貢献する質量分析」をテーマに市民公開講座が開催されることと

なっております。関係者の皆様に周知いただくとともに、是非、御参加いただけますよ

うお願いいたします。

第19回国際質量分析会議 市民公開講座

【科学技術にマスマス貢献する質量分析】

日 時:平成24年9月15日(土)14:00~16:00

会 場:国立京都国際会館「メインホール」

※内容等の詳細は以下のホームページをご参照ください。

○国際会議公式ホームページ( http://www.imsc2012.jp/

【問合せ先】日本学術会議事務局参事官(国際業務担当)付国際会議担当

(Tel: 03-3403-5731 、Mail: i254@scj.go.jp

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日独シンポジウム「ポジティブ・エイジング」(ご案内)

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■日時:平成24年10月9日(火)13時30分~19時00分

■会場:ホテルニューオータニ東京

■趣旨:

世界でも群を抜いた長寿国である日本とドイツは、高齢社会のもつ潜在的な可能性を

明らかにすると同時に、妨げとなっている状況や原因について解明しようとしています。

本シンポジウムでは、「ポジティブ・エイジング」をテーマとして、日独の最前線で

活躍する専門家が一堂に会し、高齢化をめぐる諸課題について講演を行います。

最新の科学的知見について情報交換の場を提供します。

■主催:

ドイツ 科学・イノベーション フォーラム 東京

ドイツ国立学術アカデミーレオポルディーナ

東京大学高齢社会総合研究機構

■後援:

日本学術会議、ドイツ日本研究所、日本老年学会、高齢社会NGO連携協議会

■プログラム 【敬称略】

13:30~14:00 ご挨拶

フォルカー・シュタンツェル(駐日ドイツ連邦共和国大使)

14:00~15:00 第1部:高齢化の可塑性

司会: 柴田 博

(人間総合科学大学保健医療学部学部長、

日本応用老年学会理事長)

講演者: ウーズラM.・シュタウディンガー

(ドイツ国立アカデミーレオポルディーナ副会長、

ヤーコプス大学ブレーメン教授)

秋山 弘子

(東京大学高齢社会総合研究機構特任教授、

日本学術会議元副会長)

15:00~16:00 第2部:高齢化と経済

司会: 市村 英彦

(東京大学 公共政策大学院、大学院経済学研究科 教授)

講演者: アクセル・ベルシュ=ズ-パン

(マックス・プランク社会法社会政策研究所ミュンヘン加

齢経済センター(MEA)所長)

小川 直宏(日本大学人口研究所所長)

16:00~16:30 休憩

16:30~17:30 第3部:企業・就労のコンテキストにおける高齢化

司会: フローリアン・コールバッハ

(ドイツ日本研究所経営・経済研究部長)

講演者: 清家 篤 (慶応義塾大学塾長)

ウッシ・バッケス=ゲルナー(チューリッヒ大学経営学部教授)

17:30~18:30 第4部:高齢化とボランティア活動

司会: 白澤 政和(桜美林大学大学院老年学研究科教授、

日本学術会議会員)

講演者: 山内 直人(大阪大学 大学院国際公共政策研究科教授)

マルセル・エアリングハーゲン

(デュースブルク・エッセン大学社会学科社会学研究所

教授)

18:30~19:00 閉会の辞

フロリアン・クルマス(ドイツ日本研究所所長)

秋山 弘子

ウーズラM.・シュタウディンガー

■シンポジウム詳細: http://www.dwih-tokyo.jp/ja/home/events/positive-aging/

■参加費:無料

■使用言語:日本語・英語の同時通訳

■参加申込み:

Web(申込フォーム)によりお申込み下さい。

URL: http://www.dwih-tokyo.jp/ja/home/events/positive-aging/registration-form/

■申込、参加に関する問い合わせ先

ドイツ 科学・イノベーション フォーラム 東京

Tel.: 03-5276-8820 E-mail: info@dwih-tokyo.jp

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学術情報誌『学術の動向』最新号はこちらから

http://www.h4.dion.ne.jp/~jssf/text/doukousp/index.html

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発行:日本学術会議事務局 http://www.scj.go.jp/

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