日本学術会議ニュース・メールNo.366
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** 日本学術会議ニュース・メール ** No.366 ** 2012/11/7
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◇ 日本学術会議公開シンポジウム「学術と未来想像~人は未来の社会を展望できる
のか~」の開催について(ご案内)
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日本学術会議公開シンポジウム「学術と未来想像~人は未来の社会を展望できるの
か~」の開催について(ご案内)
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■日時:平成24年11月19日(月)13時15分~17時30分
■会場:日本学術会議 6-C会議室
■趣旨
若手アカデミー委員会においては、2011年11月の発足以来、30歳から45 歳前後
までの若手科学者が、若手独自の視点で、社会や学術に対して、多様な活動を展開し
ている。その活動の一環として、未来の学術と社会を構想するための分科会である学
術の未来検討分科会が存在し、アカデミア内外の有識者を対象とするヒアリング活動
等を行ってきた。このシンポジウムでは同分科会のこれまでの活動の更なる展開を図
る目的で、2010年の日本学術会議による「日本の展望」、2012年の国家戦略会議フロ
ンティア分科会報告書など、近年提案された様々な未来のビジョンの策定に関わった
関係者と共に「未来の社会に対する学術の役割は何か」を中心的課題として議論する。
また、学術と社会の関係を考えるにあたり必要な範囲で、未来の社会像や、そのため
に必要な人材育成の問題なども取り扱うこととする。
■次第【敬称略】
13:15 開会の言葉 大西隆(日本学術会議会長)
13:25 来賓挨拶 古川元久(前国家戦略担当大臣、衆議院内閣委員長)
13:40 基調講演
「未来のデザインについて考える」
高木美香(経済産業省通商政策局国際経済課課長補佐)
「学術知と社会課題とをつなぐ:埋没知を乗り越える手法と新たな人材
育成」
坂田一郎(東京大学政策ビジョン研究センター教授)
「日本の科学の展望」
金澤一郎(元日本学術会議会長、国際医療福祉大学大学院院長)
「近現代社会と未来想像~人はなぜ未来を語るのか」
隠岐さや香(広島大学大学院総合科学研究科准教授)
「持続可能なまちづくりと学術」
村上暁信(筑波大学大学院システム情報工学研究科准教授)
16:30 パネルディスカッション
司会 駒井章治(奈良先端科学技術大学院大学バイオサイエンス研究科准教授)
※詳細は、日本学術会議ホームページをご覧ください。
URL: http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf2/162-s-1-1.pdf
■参加費:無料(事前申込は必要ありません)
■問い合わせ先
日本学術会議事務局審議第一担当 鳥生(とりう)
電話:03-3403-6289(平日)
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学術情報誌『学術の動向』最新号はこちらから
http://www.h4.dion.ne.jp/~jssf/text/doukousp/index.html
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発行:日本学術会議事務局 http://www.scj.go.jp/
〒106-8555 東京都港区六本木7-22-34