日本学術会議ニュース・メールNo.431

=========================================================================

** 日本学術会議ニュース・メール ** No.431 ** 2013/11/29

=========================================================================

+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

◇ 日本学術会議 中国・四国地区会議学術講演会

「大災害への備え―いのちと暮らしを守るために―」の開催について(ご案内)

◇ 日本学術会議 近畿地区会議学術講演会

「環境といのち ― 智恵なすわざの再生へ」の開催について(ご案内)

◇「MICEシンポジウム2013」の開催について(ご案内)

+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

■-----------------------------------------------------------------------

日本学術会議 中国・四国地区会議学術講演会

「大災害への備え―いのちと暮らしを守るために―」の開催について(ご案内)

-----------------------------------------------------------------------■

◆日 時:平成25年12月7日(土)13:30~17:00(13:00開場)

◆場 所:かがわ国際会議場(サンポート高松)

(JR高松駅前シンボルタワー、タワー棟6階)

◆主 催:日本学術会議中国・四国地区会議、香川大学、香川高等専門学校

◆共 催:(公財)日本学術協力財団

◆後 援:国土交通省四国地方整備局、香川県、高松市、

東日本大震災の総合対応に関する学協会連絡会

◆目 的: 近未来には南海トラフの四連動による巨大地震の襲来や、異常気象に

よる風水害の増大が想定されています。中国・四国地区でも大災害への

備えが必須となっていることから、人々の命と暮らしを守るための取組

を、市民の方々とともに改めて考えていくことを目的としています。

◆対 象: 高校生・大学生から高齢者の方たちまで、広く一般市民を対象として

いますが、防災関係の専門家にも参加いただけることを期待しています。

◆次 第:

13:30~13:45 開会挨拶

嘉門 雅史(日本学術会議中国・四国地区会議代表幹事、

香川高等専門学校校長)

大西 隆(日本学術会議会長、慶應義塾大学大学院政策・

メディア研究科特別招聘教授、東京大学名誉教授)

13:45~17:00 講 演

「強靭な国土創成と国土管理」

大西 隆(日本学術会議会長、慶應義塾大学大学院政策・

メディア研究科特別招聘教授、東京大学名誉教授)

「巨大災害から生命と国土を守る」

和田 章(日本学術会議第三部会員、東京工業大学名誉教授)

「災害復興と地方再生」

米田 雅子(日本学術会議連携会員、

慶應義塾大学理工学部特任教授)

「地域の災害への備え(DCM)」

白木 渡(香川大学危機管理研究センター長)

■ 参加無料、どなたでも参加いただけます。参加事前申込をお願いします。

■ 詳細はこちら

http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf2/177-s-1207.pdf

■ アクセス

http://www.symboltower.com/access/

■ 参加申込方法

下記問合せ先に、「お名前」、「連絡先(電話番号及びメールアドレス)」を

記載の上、FAX又はメールにてお申込み願います。

■ お問合せ先:(独)国立高等専門学校機構香川高等専門学校総務課

TEL:087-869-3811 FAX:087-869-3819

E-mail:soumu@t.kagawa-nct.ac.jp

■-----------------------------------------------------------------------

日本学術会議 近畿地区会議学術講演会

「環境といのち ― 智恵なすわざの再生へ」の開催について(ご案内)

-----------------------------------------------------------------------■

◆日 時:平成25年12月15日(日)14:00~17:30

◆場 所:京都大学芝蘭会館稲盛ホール

(京都大学医学部構内・京都市左京区吉田近衛町)

◆主 催:日本学術会議近畿地区会議、京都大学

◆後 援:(公財)日本学術協力財団

◆趣 旨: 地球環境が大きく変動するなかで、気候、生態系、水環境など様々な

ところで起きている変動の相互の関係を見直し、全体として問題を把握

する必要が出てきています。共生を念頭に置いた地球規模での持続可能

性について考えるべき時代だといえるでしょう。これは自然科学にだけ

限られた課題ではありません。持続可能な社会実現のために、人間中心

主義への反省や、自然・人間・文化の関係の見直しなど、文理融合的な

発想で、課題解決への道を模索しなければなりません。山川草木すべて

に宿る「生」、「いのち」とどう向き合うか、人類には何ができるのか、

何を為すべきなのか-。人類の智恵なすわざを再生していくために、

地球環境学、環境宗教学、薬学それぞれの立場から、人類の描くべき

未来のデザインについてお話いただきます。

◆次 第:

開会挨拶

橋田 充(日本学術会議近畿地区会議代表幹事、

京都大学大学院薬学研究科教授)

三嶋 理晃(日本学術会議連携会員、京都大学理事・副学長、

京都大学大学院医学研究科呼吸器内科学教授・

京都大学医学部附属病院 病院長)

講 演

「人間にとって地球とは何だろうか?」

安成 哲三(日本学術会議第三部会員、

人間文化研究機構・総合地球環境学研究所所長)

「草木国土の声を聴く」

岡田 真美子(日本学術会議連携会員、

兵庫県立大学環境人間学部・教授)

「『自然・人間・文化』と薬」

伊藤 美千穂(日本学術会議連携会員、

京都大学大学院薬学研究科・准教授)

閉会挨拶、総合司会

鈴木 晶子(日本学術会議第一部会員、

京都大学大学院教育学研究科・教授)

■ 参加費無料、どなたでも参加いただけます。

■ 詳細はこちら

http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf2/179-s-1215.pdf

■ アクセス

http://www.med.kyoto-u.ac.jp/shiran/kotsu/

ご来場にあたっては公共交通機関をご利用願います。

■ お問合せ先:日本学術会議近畿地区会議事務局(京都大学研究国際部内)

TEL:075-753-2041 FAX:075-753-2042

Email:kensui.soumu@mail2.adm.kyoto-u.ac.jp

■-----------------------------------------------------------------------

「MICEシンポジウム2013」の開催について(ご案内)

-----------------------------------------------------------------------■

観光庁及び日本政府観光局(JNTO)では、国際会議等(MICE※)の日本への

誘致・開催を促進するため、MICE見本市「第23回国際ミーティング・エキスポ

(IME2013)」のプログラムの一つとして、「MICEシンポジウム2013」を開催します。

シンポジウムでは、前東京大学総長で、三菱総合研究所理事長の小宮山 宏氏や、

海外の大手会議運営会社の Gonzalo Perez Constanzo 氏をお招きし、国際会議

開催の意義や世界の最新動向について学ぶとともに、国際会議と都市の成長戦略の

関わりについて議論します。

国際会議の誘致・開催に関わる学協会の方々を対象としておりますので、

ご興味をお持ちの方は、下記のホームページよりお申し込みください。

※MICEとは…企業会議(Meeting)、企業の報奨・研修旅行(Incentive)、

国際会議(Convention)、展示会・イベント(Exhibition/Event)

を総称したもの。日本語の読みはマイス。

■日時:平成25年12月11日(水) 13:00~15:30(12:30 開場)

■場所:東京国際フォーラム IME2013内 セミナースペース

■対象:国際会議等(MICE)主催者、自治体等MICE関係者

■詳細URL:https://reg.nikkeibp.co.jp/reg/contents/ime2013/index.html#symposium

■参加申込:事前の登録が必要。上記のURLからお申し込みください。

■参加費:無料

<お問い合わせ先>

観光庁参事官室(国際会議等) 担当:柳瀬、巽

TEL:03-5253-8938 FAX:03-5253-1563

E-mail:jp-mice@mlit.go.jp

---------------------------------------------------------------------------

添付ファイル付メールの自動暗号化について

---------------------------------------------------------------------------

内閣府の情報セキュリティ強化の方針に基づき、本年10月17日以降当事務局から

送信する添付ファイル付メールについては、添付ファイルが自動暗号化される

場合があります。メールに添付されているファイルを開く際、パスワード入力

画面が表示される場合は、並行して届くメールに記載されているパスワードを

ご入力ください。

既に添付ファイルを開けない旨ご連絡をいただいた会員、連携会員の皆様に

つきましては、余計なご負担をかけないよう、事務局内で個別に自動暗号化を

解除する方法で送信するよう周知しております。

場合によっては、手違いにより自動暗号化された添付ファイル付メールが

送られる恐れがあります。その際は、大変お手数ではございますが、事務局まで

ご連絡いただきますよう、お願いいたします。

(ご連絡・お問い合わせ先)

日本学術会議事務局企画課情報係

E-mail:p228@scj.go.jp 電話:03-3403-6295

★-----------------------------------------------------------------------☆

日本学術会議では、Twitterを用いて情報を発信しております。

アカウントは、@scj_info です。

日本学術会議広報のTwitterのページはこちらから

http://twitter.com/scj_info

☆-----------------------------------------------------------------------★

***************************************************************************

学術情報誌『学術の動向』最新号はこちらから

http://www.h4.dion.ne.jp/~jssf/text/doukousp/index.html

***************************************************************************

===========================================================================

日本学術会議ニュースメールは転載は自由ですので、関係団体の学術誌等への転

載や関係団体の構成員への転送等をしていただき、より多くの方にお読みいただけ

るようにお取り計らいください。

===========================================================================

発行:日本学術会議事務局 http://www.scj.go.jp/

〒106-8555 東京都港区六本木7-22-34