日本学術会議ニュース・メール No.422

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** 日本学術会議ニュース・メール ** No.422 ** 2013/10/29

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◇ 日本学術会議主催学術フォーラム「地殻災害の軽減と学術・教育」の開催

について(ご案内)

◇ 日本学術会議 九州・沖縄地区会議学術講演会「かごしまの『水』を考える

‐鹿児島大学水研究最前線‐」の開催について(ご案内)

◇ 日本学術会議 中部地区会議学術講演会

「大学からの知の発信 ~文理融合の視点から~ 」の開催について(ご案内)

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日本学術会議主催学術フォーラム「地殻災害の軽減と学術・教育」の

開催について(ご案内)

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1 主催:日本学術会議

2 開催日時:平成25年11月16日(土)10:00~17:00

3 開催場所:日本学術会議講堂

4 趣旨

東日本大震災の後、地震学・火山学を中心とした自然科学分野と

実学としての人文社会科学の相互連携の必要が明瞭となっている。

本学術フォーラムは、どのような研究計画と学術体制が必要に

なっているかについて討議等を行う。

5 次第 (予定、交渉中のものも含む。)

開会挨拶、趣旨説明

佐竹 健治(日本学術会議連携会員・地震学、東京大学地震研究所教授)

「歴史地震・津波の研究と大地震の長期予測」

中田 節也(日本学術会議連携会員・火山学、東京大学地震研究所教授)

「低頻度大規模噴火に備えた研究のあり方」

熊木 洋太(日本学術会議連携会員・地理学、専修大学文学部教授)

「地殻災害軽減にむけた地理学の役割」

伊藤 谷生(地質学、帝京平成大学現代ライフ学部教授)

「地殻災害軽減の基礎を担う地質学」

平川 新(歴史学・文献、東北大学災害国際科学研究所長)

「地震・津波に関する歴史研究と災害科学研究のあり方」

田中 広明(歴史学・考古、埼玉県埋蔵文化財調査事業団主査)

「弘仁地震の被害と復興、そして教訓」

林 春男(日本学術会議連携会員・防災行動学、

京都大学防災研究所巨大災害研究センター教授)

「地殻災害軽減のための防災研究の枠組み」

宮城 豊彦(地理学・防災教育、東北学院大学地域構想学科教授)

「東日本大震災におけるハザードマップとGISを利活用した

自然地理・防災教育の実践」

閉会挨拶

■参加費:無料

■申し込み:不要、当日先着順

■問い合わせ先

日本学術会議事務局企画課学術フォーラム担当

〒106-8555東京都港区六本木7-22-34

電話: 03-3403-6295/FAX: 03-3403-1260

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日本学術会議 九州・沖縄地区会議学術講演会「かごしまの水を考える

‐鹿児島大学『水』研究最前線‐」の開催について(ご案内)

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◆日 時:平成25年11月18日(月)14:30~17:00(14:00開場、途中休憩あり)

◆場 所:鹿児島大学稲盛会館【キミ&ケサ メモリアルホール】

(鹿児島市郡元1丁目21-40)

◆主 催:日本学術会議九州・沖縄地区会議

◆共 催:鹿児島大学、大学地域コンソーシアム鹿児島

◆後 援:鹿児島県教育委員会、鹿児島市教育委員会、

公益財団法人日本学術協力財団

◆次 第:

14:30~14:40 開会挨拶

家 泰弘(日本学術会議副会長、東京大学物性研究所教授)

前田 芳實(鹿児島大学長)

14:40~16:55 講 演

「いのち育む水資源と水循環 」

~池田湖の水利用と島嶼の地下水資源について~

籾井 和朗(鹿児島大学農学部教授)

「水と災害」

~火山地域の水の流れと土砂災害について~

地頭薗 隆(鹿児島大学農学部、地域防災教育研究センター教授)

「水と生活」

~南九州における赤潮およびアオコ等による水環境汚染について~

前田 広人(鹿児島大学水産学部教授)

16:55~17:00 閉会挨拶

箱田 裕司(日本学術会議九州・沖縄地区会議代表幹事)

■ 入場無料、どなたでも参加できます。

■ 詳細はこちら

http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf2/177-s-1118.pdf

■ ご来場にあたっては公共交通機関をご利用願います。

(市営バス:法文学部前下車、市電:工学部前電停下車)

http://www.kagoshima-u.ac.jp/access/index.html

■ お問合せ先:鹿児島大学研究国際部研究協力課

TEL 099-285-3224 FAX 099-285-7037

kenkyo@kuas.kagoshima-u.ac.jp

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日本学術会議 中部地区会議学術講演会

「大学からの知の発信 ~文理融合の視点から~ 」の開催について(ご案内)

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◆日 時:平成25年11月20日(水)13:00~16:00

◆場 所:名古屋大学物質科学国際研究センター2階野依記念講演室

(名古屋市千種区不老町)【東山キャンパス】

◆主 催:日本学術会議中部地区会議

◆共 催:名古屋大学

◆次 第:

13:00~13:10 開会挨拶

濱口 道成(名古屋大学総長)

13:10~13:20 主催者挨拶

巽 和行(日本学術会議中部地区会議代表幹事、

名古屋大学物質科学国際研究センター特任教授)

13:20~13:30 科学者との懇談会活動報告

丹生 潔(中部地区科学者懇談会幹事長)

13:30~15:55 講 演

「磁石、磁力、磁場 ― 魔術から現代科学への道程」

家 泰弘(日本学術会議副会長、東京大学物性研究所教授)

「フランスにおける自由主義の系譜」

安藤 隆穂(名古屋大学高等研究院長、大学院経済学研究科教授)

「創薬とヒトの分子レベルからの理解を目指して」

藤吉 好則(日本学術会議第二部会員、

名古屋大学大学院創薬科学研究科特任教授)

「言語の意味と構造」

町田 健(名古屋大学国際教育交流センター長、大学院文学研究科教授)

■ 入場無料、どなたでも参加できます。

■ 詳細はこちら

http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf2/179-s-1120.pdf

■ アクセス

地下鉄 名古屋大学駅2番出口より徒歩5分

■ お問合せ先:日本学術会議中部地区会議事務局

(名古屋大学研究協力部研究支援課内)

TEL:052-789-2039 FAX:052-789-2041

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添付ファイル付メールの自動暗号化について

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内閣府の情報セキュリティ強化の方針に基づき、本年10月17日以降当事務局から

送信する添付ファイル付メールについては、添付ファイルが自動暗号化される

場合があります。メールに添付されているファイルを開く際、パスワード入力

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つきましては、余計なご負担をかけないよう、事務局内で個別に自動暗号化を

解除する方法で送信するよう周知しております。

場合によっては、手違いにより自動暗号化された添付ファイル付メールが

送られる恐れがあります。その際は、大変お手数ではございますが、事務局まで

ご連絡いただきますよう、お願いいたします。

(ご連絡・お問い合わせ先)

日本学術会議事務局企画課情報係

E-mail:p228@scj.go.jp 電話:03-3403-6295

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