日本学術会議ニュース・メール No.407

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** 日本学術会議ニュース・メール ** No.407 ** 2013/7/26

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◇ 今後のHPCI計画推進の在り方について(中間報告)に対する意見募集に

ついて(7/30正午まで)(ご案内)

◇ 平成25年度共同主催国際会議「2013年京都国際地理学会議」の開催

◇ 日本学術会議主催学術フォーラム「科学・技術を担う将来世代の育成方策

を考える―教育と科学・技術を価値創造につなぐために―」開催のご案内

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今後のHPCI計画推進の在り方について(中間報告)に対する意見募集について

(7/30正午まで)(ご案内)

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平成25年7月8日に、「<日本学術会議事務局>今後のHPCI計画推進の在り方に

ついて(中間報告)に対する意見募集について(7/30正午まで)」という件名の

メールを送付させていただいております。

詳細につきましては、7月8日にお送りしております上記メールをご覧願います。

ご協力いただける場合は、お手数ですが、

7月30日(火)正午までに

日本学術会議事務局審議第二担当 g.sanjikanshingi@cao.go.jp

あてにアンケートを返信願います。

ご多忙中、恐縮ですが,ご協力のほどよろしくお願いいたします。

本件に関する連絡先

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日本学術会議事務局(審議第二担当)

g.sanjikanshingi@cao.go.jp

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平成25年度共同主催国際会議「2013年京都国際地理学会議」の開催

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会 期:平成25年8月4日(日)~8月9日(金)[6日間]

場 所:国立京都国際会館(京都府京都市)

日本学術会議とIGU日本国内委員会が共同主催する「2013年京都国際地理学

会議」が、8月4日(日)より、国立京都国際会館で開催されます。

当国際会議では、「地球の将来のための伝統智と近代知」をメインテーマに、

地理学における文化的アプローチ、経済空間のダイナミクス、グローバル変化

と人口流動、地理情報科学、生物多様性、自然災害、土地利用・土地被覆変化、

土地の荒廃と砂漠化、農村システムの持続可能性、ジオパーク、地理教育、

地理オリンピック、水の持続可能性等を主要題目として、1,200件を超える

研究発表と討論が行われることとなっており、その成果は、地理学の発展

に大きく資するものと期待されます。また、本会議には69ヵ国・地域から

約1,400名の参加が見込まれています。

また、一般市民を対象とした市民公開講座として、8月4日(日)に

楊逸氏(作家)による特別講演「地理環境と言葉」、6名の講演者による

講演会「ジオパークから学ぶ日本の自然と文化」が開催されることとなって

おります。関係者の皆様に周知いただくとともに、是非、ご参加いただけます

ようお願いいたします。

2013年京都国際地理学会議 市民公開講座

日 時:平成25年8月4日(日)

(特別講演)10:30~11:30「地理環境と言葉」

(講 演 会)13:00~16:00「ジオパークから学ぶ日本の自然と文化」

会 場:京都大学百周年時計台記念館大ホール

参加費:無料

※内容等の詳細は以下のホームページをご参照ください。

○国際会議公式ホームページ(http://www.igu-kyoto2013.org/

【問合せ先】日本学術会議事務局参事官(国際業務担当)付国際会議担当

(Tel:03-3403-5731、Mail:i254@scj.go.jp

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日本学術会議主催学術フォーラム「科学・技術を担う将来世代の育成方策を

考える―教育と科学・技術を価値創造につなぐために―」開催のご案内

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1 日時:平成25年8月12日(月)13:30~17:30

2 場所:日本学術会議講堂

3 趣旨

日本学術会議課題別委員会提言「科学・技術を担う将来世代の育成方策」

の報告と共に、科学・技術を担う研究者、技術者、産業界をつなぎ、また

人材育成の各段階(初等、中等、高等、生涯教育)を担う教育界、関連行政界、

産業界も含めた様々な関係者が一堂に会して、次世代の科学技術を担う人材

育成に対する理解、共感、協働の強化と、そのために必要なインフラの整備

などについて議論をし、社会の認識と理解を深めることを目的とする。

4 プログラム(敬称略)

13:30 開会挨拶 金澤一郎(日本学術会議連携会員・元日本学術会議会長)

13:40 講演 教育と科学・技術を価値想像につなぐために

司会 北原和夫(日本学術会議特任連携会員・東京理科大学教授)

I. 提言「科学・技術を担う将来世代の育成方策~教育と科学・技術

イノベーションの一体的振興のすすめ~」

柘植綾夫(日本学術会議連携会員・日本工学会会長)

II. 初等・中等教育と各教育段階を結ぶ橋渡し構造

上野耕史(日本学術会議特任連携会員・国立教育政策研究所調査官)

III. 大学院博士課程修了者を活用する社会とそのための教育の充実

谷口直之(日本学術会議連携会員・理化学研究所グループディレクター)

IV. 教育学及び教育現場からの課題

佐藤学(日本学術会議会員・学習院大学教授)

15:40 休憩

15:50 パネルディスカッション

モジュレーター:室伏きみ子(日本学術会議会員

・お茶の水女子大学寄附研究部門教授)

登壇者:上野耕史、北原和夫、佐藤学、谷口直之、柘植綾夫

17:20 閉会挨拶 北原和夫(日本学術会議特任連携会員・東京理科大学教授)

(問い合わせ・申し込み先)

日本学術会議HPに掲載している宛先

■参加費:無料

■申込

以下のURLよりお申込み下さい。

URL:https://form.cao.go.jp/scj/opinion-0003.html

■問い合わせ先

日本学術会議事務局企画課学術フォーラム担当

〒106-8555東京都港区六本木7-22-34

電話: 03-3403-6295/FAX: 03-3403-1260

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