日本学術会議ニュース・メールNo.469
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** 日本学術会議ニュース・メール ** No.469 ** 2014/10/7 ==================================================================
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◇International Society for Stem Cell Research(国際幹細胞学会)より、
マキュアン・イノベーション賞・ISSCR若手研究者賞募集のご案内
◇リスクコミュニケーション国際シンポジウム
―リスクをどう伝えるか、リスク社会とどう向き合うか―
International Symposium on Risk Communication ―How can we
communicate risk and how can we confront risk in society-
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International Society for Stem Cell Research(国際幹細胞学会)より、
マキュアン・イノベーション賞・ISSCR若手研究者賞募集のご案内
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この度、国際幹細胞学会関係者 Glori Rosenson氏(Senior Manager, Committees,
Outreach & Development)から大西会長宛に、以下の2つの賞に対し、日本学術会議
会員・連携会員の皆様にも是非ご応募頂きたい旨の連絡が届きました。
賞の概要等を以下にお示しいたしますので、候補者に相応しい研究者がいらっしゃるよう
でしたら、皆様方からご応募頂ければ幸いです。
■ISSCR表彰制度の趣旨:
ISSCRでは、幹細胞研究分野において極めて優れた業績を収めた研究者に対し、
以下の2つの賞を授与します。詳細は、以下の説明の他、国際幹細胞学会のホーム
ページでご確認ください。
■2015年度マキュアン・イノベーション賞募集要項
賞の対象分野:幹細胞や再生医療に関する独創的な考えや革新的な研究。
受賞候補者の要件:
上記分野において目覚ましい貢献、影響を与えた科学者1名もしくは複数名
(以下、詳細概要)
□ 幹細胞に係る基礎科学、もしくは臨床開発や臨床応用分野で独自の研究を
行っている研究者であること。
□ 受賞者となった場合には、ISSCRの年次会合に参加できること
□ 対象となる研究がこの10年以内に行われたものであること(但し、(それ
以外であっても)研究の本質を考慮する)
□ 単独受賞、共同受賞のいずれもあり得る
□ ISSCRのメンバーであること。
賞金等:
○賞金:10万USドル
推薦要件:
○自薦は不可(2名以上の推薦人が必要)
○2名の推薦人が署名した1通の推薦状、または2通の推薦状の提出が必要
○推薦状には、以下の内容を100字以内かつ2ページ以内におまとめ下さい:
・候補者の主な業績
・幹細胞もしくは再生医療の分野における貢献
賞の授与歴:2011年から開始 毎年授与
過去の受賞者(日本人):高橋 和利 氏及び山中 伸弥 氏(2011年の本賞創立
年に共同受賞)
■2015年度ISSCR若手研究者賞募集要項
賞の対象分野:幹細胞研究
受賞候補者の要件:
上記研究分野において目覚ましい功績をあげた早期キャリア段階の科学者1名
もしくは複数名
(以下、詳細概要)
□ 正規職員として研究機関、企業、臨床研究所の助教もしくは同等の職に
就いて5年以内であること。
□ ISSCRのメンバーであること。
□ 幹細胞に係る基礎科学、もしくは臨床開発や臨床応用分野で独自の研究を
行っている研究者であること。
□ 受賞者となった場合には、ISSCRの年次会合に参加できること。
賞金等:
○賞金:7500USドル
推薦要件:
○自薦は不可(2名以上の推薦人が必要)。
○2名の推薦人が署名した1通の推薦状、または2通の推薦状の提出が必要。
○推薦状には、以下の内容を100字以内かつ2ページ以内におまとめ下さい:
・候補者の主な業績
・幹細胞もしくは再生医療の分野における貢献
賞の授与歴:2009年から開始 毎年授与
過去の受賞者(日本人):なし
■両賞の応募締切日:2014年10月23日(木) 迄に郵送(当日消印有効)
か電子メールで送付(アドレス:grosenson@isscr.org )、
■宛先・お問合先:Glori Rosenson, Senior Manager, Committees,
Outreach & Development
International Society for Stem Cell Research
5215 Old Orchard Road, Suite 270, Skokie, IL
60077 USA
+1-224-592-5700
■詳細URL
マキュアン・イノベーション賞:
http://krs.bz/scj/c?c=92&m=20962&v=7b9fe2c5
ISSCR若手研究者賞:
http://krs.bz/scj/c?c=93&m=20962&v=de1472cb
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リスクコミュニケーション国際シンポジウム
―リスクをどう伝えるか、リスク社会とどう向き合うか―
International Symposium on Risk Communication ―How can we
communicate risk and how can we confront risk in society-
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日 程:平成26年10月16日(木)9時30分~17時30分
主 催:科学技術振興機構(JST)・米国国立科学財団(NSF)
会 場:政策研究大学院大学 想海樓ホール
参加費:無料
対象者:一般向け(日本語・英語の同時通訳あり )
開催目的
東日本大震災では地震、津波、原子力発電所事故が複合して発生し、
我が国に甚大な被害をもたらしました。それらに伴う混乱は、
不確実な状況において、社会と科学者、行政のコミュニケーション
や意思決定がどうあるべきかという課題を浮き彫りにし、国内外で
この課題に対する取り組みに注目が集まっています。
本シンポジウムでは、トップクラスの研究者が集い、リスク研究の
最新の研究成果を分かりやすく紹介します。今後のリスクコミュニ
ケーションやリスクマネジメントに関わる取り組みをどのように
進めていくべきか、その課題や方向性について最新の議論に是非
ご参加下さい。
登壇者(予定)
アン・ボストロム(ワシントン大学)
林春男(京都大学)
マイケル・リンデル(テキサスA&M大学)
カルメン・ケラー(スイス連邦工科大学)
ティモシー・マクダニエルス(ブリティッシュコロンビア大学)
ジャネット・サットン(ケンタッキー大学)
デビッド・ジョンストン(マッセイ大学)
ロジャー・カスパーソン(クラーク大学)
青柳みどり (国立環境研究所)
関谷直也 (東京大学大学院)
立木茂雄 (同志社大学)
中谷内一也 (同志社大学)
松井 豊(筑波大学大学院)
他
詳細情報・参加申し込みは以下のURLをご参照ください。
http://krs.bz/scj/c?c=94&m=20962&v=10448e63
※simultaneous interpretation (English and Japanese) will be
provided.
For more information in English, please see the website below.
http://krs.bz/scj/c?c=95&m=20962&v=b5cf1e6d
【内容に関するお問い合わせ】
科学技術振興機構 科学コミュニケーションセンター
〒102-8666 東京都千代田区四番町5番地3
長谷川 奈治(ハセガワ タイジ)、藤田 尚史(フジタ ヒサシ)、
嶋田 一義(シマダ カズヨシ)
Tel:03-5214-7625 Fax:03-5214-8088 E-mail:csc@jst.go.jp
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